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10月に2年ぶりに開催される日花協選抜選手権・びわこ大会に向けた京都予選会がセンター2階の研修室で開催され、9名の選手が競技に挑みました。

 

全組合員数143名中32名の出席と52名の委任状提出を得て、無事に総会は成立し、全8議案についての報告と審議が行われました。

 

20種以上の花材と9種の資材を用いたサプライズ形式で行われ、1時間以内ににブーケとテーブルアレンジを制作します。花材と資材の80%以上を使うことが条件です。

 

ギャラリーが熱心に見守る中、競技が開始されると、それぞれがインスピレーションを生かし、感性豊かな作品を作り上げていきました。

 

ブラインド形式での厳正な審査の結果、次の3名が本戦に選ばれました。

表彰後、審査員を務めた藤本氏から忌憚のない総評を得ました。

「花束については全員がきちんと基礎を抑えており、結果的に僅差の入賞で、どの作品も奥行きと高さが表現されており、感動しました。全国大会で重視されるのは与えられた花材・資材でいかに良さをアピールできるかです。テーブルについては最終的には離れたところからの見た目とデザイン性が重視されます。テーブルをいかに有効利用して空間を綺麗に演出するかが大切です。高さがあるものはやはり有利です。本戦に向けてますます技術を磨いて来てください。全国大会でお待ちしています。」

 

びわ湖大会での活躍を応援しましょう!