6月2日、1級2名、2級6名、3級2名の合計10名の新入生を迎え、2年ぶりに訓練校が開講しました。研修室の都合で本年度は明るい日中の授業が予定されています。
今年は40年ぶりに1級の水準が見直され、5月末に改定内容が発表されたため、訓練校の開講も従来より2ヶ月遅れになりました。1級については試行錯誤の中で合格を目指すことになります。
フレッシュな新入生を前に、愛知理事長は「予習・復習・練習をしないと国家検定には受かりません。授業だけでなく、人の作品からも学び、積極的に自分から求めていく姿勢を身につけてください。そして、仲良くいい雰囲気の中で楽しく学んでください。」と厳しい一言とともに暖かな励ましの言葉を述べました。
深萱副理事長からのスケジュール説明が終わると、早速1回目の授業が行われました。
生徒たちはこれから全12回の講義ののち、本番さながらの模擬試験を経て本試験に臨みます。全員の合格に期待が寄せられます。
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