トップページ
コンテンツ
イメージ

 

12月5日、ひおうぎと合わせると35回目を重ねる若松の生花講習会が開かれ、昼間にもかかわらず多数の参加がありました。

「洋花のアレンジなら個人が創造しても大丈夫やけど、これは形が決められた日本の、京都の花文化やから。産地の保護も視野に入れて、続けていかなあかんこと。」長年担当されてきた深萱副理事長の言葉に重みを感じます。

 

役割ごとに選んだ枝を寸法通りに切り、机の上に並べて積み上げる。束ねた枝を寸胴の股木にはめ込みタメを作り、で奥行きを表現してから懐紙を巻き、水引をかければ完成です。

「形はほぼ大丈夫、あとは股木と水引だけです」と松本先生から姿作りについては太鼓判を頂戴できました。

明くる年、さらに精進できますように!